晩秋の夜空を彩る ─ 長野えびす講煙火大会

こんにちは、ペパクラパーク店長のマチルダです。

晩秋の長野の夜空を彩る「長野えびす講煙火大会」をご存じですか?
地元民であるマチルダも、当ショップのマスコット(になる予定)のブラキオサウルス[ブラッキー]を連れて花火を見に行ってきました!

ブラッキー写真
ブラッキーとフルーツ飴

この記事では、はじめての方にもわかりやすく、安心して「長野えびす講煙火大会」を楽しめるよう、ポイントをまとめました。

長野えびす講煙火大会ってどんなお祭り?

長野えびす講煙火大会は長野市の犀川河川敷(長野大橋西側)で毎年11月23日(勤労感謝の日)に行われる、全国でも珍しい晩秋の花火大会です。明治32年(1899年)に始まり、長い歴史を持つ伝統行事として親しまれています。

尺玉や大規模なミュージックスターマインなど、豪華なプログラムが特徴です。

2025年の長野えびす講煙火大会では、花火打ち上げ前に500基のドローンによる「スペシャルドローンショー」を楽しむことができました。ドローンでできた龍が天に昇っていく姿は迫力満点でした!

見どころ:音楽と光のコラボレーション

この大会の魅力は、音楽に合わせて打ち上がる「ミュージックスターマイン」や、幅広いワイドスターマイン、そして迫力のある二尺玉や尺玉の大玉花火です。約1万発の花火が夜空を彩りました。

晩秋の澄んだ空だからこそ、花火の色や輪郭が一層はっきりと見えるのが嬉しいポイント。地元の花火師さんたちの技術の高さが光っていました。

ブラッキー写真
ブラッキーと花火

当日の楽しみ方:観覧スポットと混雑対策

会場周辺は大変混雑します。
おすすめは17:00頃には会場付近に到着しておくことです。河川敷の無料観覧エリアに陣取りたい場合はもっと早くに……。

会場周辺は駐車場が限られるため、事前に駐車場予約サービスを活用したり、公共交通機関を利用したりするのが安心です。長野駅周辺のアクセスは公式ページでチェックしてくださいね。
➡長野えびす講煙火大会 公式ホームページ

花火を快適かつ確実に楽しみたい方には有料観覧席の利用もおすすめです。毎年早々に完売している印象なので、来年に向けて早めからアンテナを張っておくと吉です。

晩秋の夜を暖かく楽しむ:服装と持ち物

11月下旬の長野はかなり冷えます。そのうえ会場は河川敷。しっかり万全に寒さ対策をしていきましょう。
厚手のコート、暖かい帽子、手袋、足元の防寒(厚手の靴下やブーツ)を忘れずに!携帯カイロや毛布、小さめの折りたたみ椅子があると快適です。

屋台には豚汁、焼きそば、たこやき、おしるこ……あたたかいものがたくさん!屋台のご飯もたくさん楽しんでくださいね。

写真・動画の撮り方と思い出の残し方

花火の撮影は露出やシャッタースピードがポイント。スマホでも、できれば三脚や手ブレ対策を用意してシャッタースピードを1/4〜2秒ほど遅め、ISOは低めに設定すると綺麗に撮れるそうです。

動画は音と光のタイミングが命なので、開始から終了まで録るより、見どころのカウントダウンで撮るのがおすすめです。

自分で作ったペーパークラフトと撮るのもいいかもしれません。ぬい活ならぬ「ペパ活」です。

撮影後は、思い出の写真を使って簡単なアルバムを作るのも素敵ですよ。

ブラッキー写真
ブラッキーと花火2

最後に、どの花火大会も地域のみなさんや運営スタッフ、花火師さんたちの協力で成り立っています。マナーを守って、みんなで安全に楽しみましょう!

店長 マチルダ/ペパクラパーク


参考・出典:

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